【この差って何ですか?】名探偵コナン・金田一の魅力の差を徹底解剖

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出典:https://konmaiblog.com/wp-admin/post.php?post=1116&action=edit

こんばんは、こんまいです!

 

2020年8月4日放送の「この差って何ですか?」で、2大ミステリー漫画「名探偵コナン」&「金田一少年の事件簿」の魅力の差を徹底解剖していました!

 

両方とも好きな漫画なので、どんな差が紹介されるのか気になって確認してみました!

 

 

名探偵コナン・金田一少年の事件簿 作品

 

 

名探偵コナンは今年で26周年を迎える作品で少年サンデーにて絶賛連載中、現在単行本は98巻販売されており、アニメや映画になっている大人気作品です。

 

名探偵コナンは単にミステリー漫画だけでなく、恋愛、アクションなどの色んな要素が入っているので、大人も子供も楽しめるエンターテイメントな作品です。

 

一方金田一少年の事件簿はミステリー漫画の先駆けとして、1990年代に一大ブームとなり、ドラマ化もされた作品です。

 

全シリーズの累計発行部数は1億部を突破しており、現在も漫画誌イブニングで連載中の大人気シリーズです。

 

金田一は本格ミステリーで、リアルで恐ろしい描写と言うのが魅力の1つです。

 

その恐ろしい描写がトラウマ級と言うことで、Tシャツになったこともあるそうですよ!知らなかった。

 


 

作者のこだわっているポイント

 

より深いそれぞれの作品の魅力について、作者の方などに調査した結果の差から紹介していました!

 

コナンのポイント

 

コナンのポイントは、トリックを解くのが面白いと言うことで、誰でもがんばればトリックが解けると言うのがポイントです!

 

誰にも解けないトリックは絶対に描きたくない。誰でも解ける暗号を、いかに誰にも解けないようにつくるか。種明かしされたときに、「なるほど!」と思わせるようなものでなくてはならないと作者の青山剛昌さんが仰っています。

青山さんのトリックや推理を楽しんでもらうため、読者ファーストで「共犯」を禁止と言う自分ルールを決めているそうですよ!

 

名探偵コナンの事件数は、現在全276事件です。

 

何と今まで一度も同じトリックを使ったことがなく、トリックにはストックが一つもないので、12時間近く打ち合わせして必至でひねりだしてるんですって!

 

また電話を使ったトリックが一番多いそうですよ~。

 

金田一のポイント

 

金田一のポイントは、動機が泣ける!と言うもので、作者の天樹征丸さんも金田一シリーズで一番こだわってきたのは「動機」と仰っています。

 

まずは泣ける動機を考えようと言うのに凄くこだわったそうで、犯人が復讐したくなった気持ちに、感情移入できるくらいのものを考えたとのこと。

 

動機を人間ドラマとして丸々一話使ったりしていたので、読者としても犯人にちょっと感情移入してしまう部分があります。

 

どのような犯人の動機が多いのかと言えば「故人の敵討ち」が一番多く、無差別や自分勝手なサイコパス的な犯罪は出てこず、全てに理由があってドラマがあるのが金田一の特徴です。

 

金田一の場合は、犯人が悪いと言うより被害者が悪いと言うものが多いのも特徴で、自分が悪いことしたらそれが自分に返ってくると言うメッセージ性も強いかもしれないですね。

 


最後に

 

今回は2大人気のミステリー漫画、名探偵コナンと金田一少年の事件簿の魅力の差に関して確認してみました!

 

コナンと金田一の魅力の差

  • コナン:トリックを解くのが面白い
  • 金田一:動機が泣ける!

 

両方面白くて好きな漫画なので、確かに!そうだな~って思える差でした!

 

またついつい読み返してみたくなったので、大人買いしてしまおうか悩むことにします(笑)

 

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