日射病・熱射病・熱中症の違いは?対策のポイントは何?

季節関連☆

こんばんは、こんまいです!

 

どんどん暑くなってきて、日射病や熱中症とかにも気を付けないといけない季節になってきましたね!

 

日射病と熱射病と熱中症って別物みたいなのですが、その違いや対策のポイントに関して調べてみました。

 

 

日射病とは?

 

 

日射病は、直射日光による日焼けと熱によって発生します。

炎天下でスポーツや激しい労働をしたようなときに汗がたくさん出て、体の水分が足りなくなってしまい、体温の冷却が間に合わない状態になりオーバーヒートして起こります。

 

日射病を防ぐにはどうしたら良いかなーと調べてみたら、直射日光による日焼けが原因みたいなので、

 

  • 後頭部や首などに直射日光が当たらないように タオルなどを巻く
  • つばの大きい帽子を被る

 

と言ったような、日焼け対策が効果的みたいですね!

 

炎天下の中だと日射病になるのはなんとなく知っていましたが、意外とスポーツとかしていると帽子やタオルは動くときに邪魔で、ついうっかりみたいなことが多かったので気を付けないとなと思いました。

 

 

熱射病とは

 

 

熱射病は、高温多湿の環境下で大量の汗をかき、体内の塩分や水分が著しく不足すると体温をコントロールする脳の体温調節機能に支障をきたしてしまうことです。

体の熱を十分に発散できないので熱が体にこもってしまい、高い体温に体が対処し切れなくなった状態です。

※体温が異常に高いにも関わらず、発汗がなく皮膚が乾燥しているいるのが熱中症との大きな違いです

 

熱射病もかなり怖い状態みたいなので、そもそもならないよう十分注意しないといけないですね。

 

熱射病は体に熱がこもってしまっていることが原因みたいなので、まずは体に熱をこもらせないようにしないといけないですね。

 

つまり熱がこもらないように、ちゃんと涼しい状態にすると言うことなので、

 

  • 冷たいタオルで拭く
  • 扇風機やうちわなどで風を送ったりする
  • 冷房のきいた部屋で過ごす

 

と言った感じの対策になりますかね?結構対策自体は普通ですけど、何だかんだ大事なことばっかかもしれないです。

 

なんと熱射病は、冬によく暖房の効いた部屋で厚着をしたりするときにも起こるそうなので、夏だけでなく冬も結構気を付けないといけないですね!

 


 

 

熱中症とは

 

 

熱中症は高温の場所でおこる、熱による障害を総称して熱中症といいます。

屋内・屋外を問わず高温や多湿等が原因となって起こる為、日射病とは違い、室内でも発症するケースが多くあります。

 

熱中症は日常生活で起こるものと、スポーツなどをしているときに起こるものとあるそうで、だから日射病・熱射病とごっちゃになりやすいのかもしれないですね。

 

色んな時に起こり得るとなると熱中症対策でよく聞くのは、

 

  • こまめに水分補給する。
  • エアコン・扇風機を上手に使用する(我慢しすぎない)
  • シャワーやタオルで身体を冷やす
  • 部屋の温度を計り、暑いときは無理をしない
  • 涼しい服装にを気を付けて、 外出時には日傘や帽子を着用する

 

と言った感じの対策をよく聞きますし、テレビでも見ますね!

 

私としては、外出時の日傘はかなりおススメですね~。

 

日傘をさしているのといないのとじゃ体感温度がまったく違いますし、何だかんだ熱中症対策だけでなく日射病対策にもなります。

 

荷物が増えて嫌って聞いたりもするんですが、夏は突然のドシャ降りとかもあるので、晴雨兼用の日傘であれば一石二鳥です(笑)。

 

 

最後に

 

今回は、日射病・熱射病・熱中症に関して調べてみました。

 

  • 日射病は直射日光による日焼けに気を付けて、帽子やタオルで日焼け対策
  • 熱射病は体に熱がこもらないように、冷たいタオルや扇風機などで涼しい状態をつくる
  • 熱中症は室外だけてなく、室内でもおこる熱による障害の総称なので、暑さに対する工夫をする

 

それぞれ特徴が異なるので、外で運動する時や、室内にいる時などで、それぞれ対策は必須ですね!

 

ただ、全部怖い症状であることには違いないので、楽しい時間を過ごすためにも、無理は禁物だなと思いました!皆様もお気を付けて!

 

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