こんばんは、こんまいです!
最近コロナの影響で、仕事を急に変えなければいけなくなったという話をよく耳にします!
その中で正社員の方が良いのか、フリーランスの方が良いのか、実際に両方体験したことがあるので両方のメリット・デメリットに関してお伝えしようと思います!
正社員のメリット・デメリット
メリット
正社員のメリットは、何といっても国からの保証が手厚い部分です!
今はコロナの影響で必ずしもそうではないですが、比較的安定しているので安心感があるところですね!
少し確認すれば分かるのですが、正社員は厚生年金の支払いをしているので、将来もらえる年金がフリーランスよりも多かったり、社会保険料を会社が一部払ってくれていたりします。
他にも失業した時の失業手当や病気などで働けなくなった時などの傷病手当などがあります。
ほとんどの会社が交通費も支給されますし、賞与があるのもいいところですね!
また、ローンを組む時や賃貸で住居を借りる時も、正社員は安定しているので信頼によって審査の通りやすさが違います。
デメリット
メリットを見る限り、心配性だったり安定や安心や気楽さを望んだりする場合、色んな手続きなどが手間でやりたくない場合などは、安易なフリーランスへの転職はあまりおススメしません。
ただ、私が正社員の時に主に感じだデメリットは、「給与が全く上がらない」と言うことと、上司によって評価が異なるので「賞与の金額がまちまち」だったというところが大きいです。
昇給は毎年あったとしても、結局所得税などの控除金額も一緒に上がるので、結局手取りが増えなかったです。
また、その時の人間関係によって、仕事へのモチベーションも違えば賞与の額も違うなど、自分でコントロールできない部分が多いのもデメリットだったなと思います。
フリーランスのメリット・デメリット
フリーランスのメリット
フリーランスのメリットは、何といってもかなり年収が上がったところです。
転職したての時は正社員の時と同じぐらいの年収からスタートして、徐々に金額を上げて約1年半ぐらいで約100万ぐらいは上がりましたね。
私は元々塾の事務受付でそこからフリーランスのIT事務になったので、転職したとしても事務でそれだけの金額が上がることって中々ないです。
また正社員のSEさんは薄給とよく聞きますし、SEさんの場合は月50万ぐらいの案件は多いみたいなので、年収が低くて悩んでいるなら選択肢に入れるのはありだと思います。
正社員と違って案件の現場と合わなくても、次の案件に移ればいいだけなので、人間関係に困ったらそんな悩まなくても良いのもメリットです。
ついでにこれはデメリットにもなりますが、フリーランスは確定申告を自分でやる必要がある為、支払う税金を抑えることも出来るというメリットがあります。
私は会計士さんに依頼していますがその費用も経費として計算できるので、結果収入は上がっても所得税などが減ることもあります。
フリーランスのデメリット
フリーランスにももちろんデメリットは沢山あります。
国からの保証は正社員ほど手厚くはないですし、税金の支払いや確定申告も自分でやらなければならなかったり、毎月請求書などを作る必要があることもあります。
そう言った手続き部分を自分でスケジュール管理して対応するのが厳しい場合、フリーランスよりも正社員の方があっていると思います。
国民健康保険料は自分が思った以上に高い金額を支払うことになりますし、案件が終わってしまえばその現場にいたくても現場が変わることもあります。
なので同じところに長くずーっと勤めたいという方には、フリーランスは向きません。
またこれから子供が欲しい女性にもおススメしません、何故ならフリーランスにももちろん育休・産休などはないからです。国からもらえる手当も違います。
最後に
色んな面から自分の優先順位にあっている働き方をするのが、結局一番のおススメです。
人によって今の環境も性格なども違うので、どっちがおススメかは自分の考え方次第かと思います。
私がフリーランスを選択したのは、結局いろんな手当の面から見てもフリーランスの方が収入が多くて生活が楽だからです。
正社員で働いていた時は一人暮らしの生活がカツカツで、賞与から生活費を補填したり貯金していたりしました。
今は賞与がないですが、毎月安定して10万前後は貯金出来ているので、間違いなく正社員の時より貯金出来ていますし生活に余裕があります(笑)
正社員かフリーランスか、何が一番自分にとって重要か、ちょっとでも参考になれば幸いです♪
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